1.17・・・あれから20年

明け方にどすんという衝撃を受けてすぐに飛び起きた・・・

揺れが収まらずに父親はパニック・・・

本棚が倒れてくる危険を感じてとりあえず足で抑えてました・・・

長い揺れが収まりTV]をつけても静まりかえった朝のTV

程なく地震速報が流れてTVでもパニック状態・・・

色んな情報が錯綜する中、震源地は兵庫、衝撃的なニュースが次々入ってくる・・・・

兵庫に住んでいる人に電話をかけたが出ず・・・

10分後にもう一度かけなおすと回線がパンクしているものうだった。

時間がすぎてTV局のヘリが映した映像は・・・・

 

当日はそんな惨状をTVで目の当りにしても

皆「仕事に行かなきゃ!」ってなってましたね・・・汗

当然道路は大渋滞。

会社(今とは違う職業)に付くのに2時間近く掛かり、

そこから普通に仕事についてた・・・

なんか、今考えるとおかしい行動ですね。。。

ってか真実、事実を忘れたいがのごとく、普通に仕事してた・・・

摂津から松原往復に3時に出て、帰ってきたのが夜9時。

中央環状線は大渋滞でしたね。

当時、そんな状態でも、とある警察署はシートベルト検問してましたね・・・汗

なんかあれは凄く印象に残ってる。

当時生まれた子供たちが今年成人式。

本当に長い時間ですが経ってしまえばあっという間の20年ですね。

次の世代への教訓は、大災害が起きた時にどう対処すれば良いのか、

どう備えてれば良いのかそれを伝え続けることなんじゃないかな。。。。

東北の地震のように想定以上の津波が押し寄せてくることもあって

対処しきれない場合もある・・・

判ってはいるけどいざとなれば皆パニックになる・・・・

誰かに頼るってことではなく一人ひとりがしっかりと

皆で助け合いしていかないとって・・・